●平成14年1月15日(火)付 読売新聞掲載
平成13年度 第1回高齢者(障害者)
水中運動ワークショップ
関東支部・生涯水泳科学研究委員会主管
平成13年12月9日(日)開催
筋ジストロフィー患者の北山晴美さん(20)の楽しみは、週2回のプールでの運動だ。インストラクターの大方ことみさん(41)の「やってみましょうね」の声を合図に、両手のダンベルを水中でゆっくりと動かす。
日本スイミングクラブ協会関東支部(03-3511-1552)が東京都武蔵野市で開いた「水中運動ワークショップ」の一こまだ。浮力の作用で体が動きやすいため、水中運動は障害を持つ人や体の弱った人が運動機能を保つには有意義という。
北山さんは病気の進行でここ数年はプールで浮いているだけの状態だったが、1年前から大方さんの指導を受け体を動かせるようになった。
「血行もよくなってかぜもひきにくくなりました」と話す母親の瑠美子さん(51)の前で、北山さんはリラックスした表情を見せていた。
[平成14年1月15日(火)付 読売新聞掲載記事より全文転載]